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【レシピ】レバノンのターメリックケーキ「スフーフ」
アラブのお菓子と言えば、ナッツやシロップがたっぷりのバクラワなどが思い浮かびますが、日常生活で好まれるのは、シンプルな焼き菓子。家庭で買い置きするのは、ボソッとしたビスケットや、トレイに流しいれて焼くケーキなどです。この「スフーフ」もそんな気軽なお菓子のひとつで、特にレバノンでよく見かけます。 スフーフは、ターメリックとセモリナを使ったケーキで、伝統的には卵やバターなど、動物性の材料は使わないことが多いです。そのため、キリスト教徒の断食期間中にも好まれて食べられています。 もっとも、後述しますが、動物性の材料を使うレシピも一般的で、それらを使ったからと言ってスフーフではない、というわけではありません。また、キリスト教徒の断食期間中のお菓子、ということでもありません。 レバノンでは、町のお菓子屋さんで量り売りで見かけます。 値段は1キロ単位ですが(お菓子や、野菜、肉など、一般的な値段の表示方法です)、好きな量を買えます。とは言え、最小単位は250gぐらいで、一個、とかだとちょっと変な買い方なのでご注意を。もちろん売ってくれる人もいますけどね。 スー
14 時間前


シリアの出入国の記録 2025
ダマスカス国際空港 シリアで前政権が崩壊してから約1年が経過した2025年12月上旬、私は約2週間にわたりダマスカスを訪れる機会を得ました。 私は2008年から2011年にかけて約2年半ダマスカスで暮らしており、今回は実に15年ぶりの再訪となりました。 懐かしい場所に再び足を運べるとは想像もしていなかったため、非常に感慨深い訪問となりました。 ただし、シリアへの出入国手続きは以前とは大きく様変わりしていましたので、記録としてここに残しておきます。 2025年7月には、外国人がシリアに入国する際のビザ要件が正式に発表されるなど、観光誘致に積極的な姿勢がうかがえます。 一方で、日本を含む多くの国は現在もシリアに対して退避勧告を出しており、実際にシリア全土を自由に観光するにはまだ不安要素が残っています。 執筆時点(2026年1月9日)現在、日本大使館はシリア国内で再開されていません。 この記事は、決してシリアへの渡航をお勧めするものではありません。 また、空港での対応やビザの運用ルールは予告なく変更される可能性があり、現場の担当者によって対応
1月9日


【インド】ムンバイのペルシア文化
インドの料理というと、平たく焼いたパン「チャパティ」にスパイスの効いた料理を想像しますが、それとは全く違う料理が西インドのムンバイにありました。パールシー料理という、イランのゾロアスター教に起源を持つコミュニティの料理です。...
2025年9月18日


誰も教えてくれないセモリナ粉の話
アラブのお菓子でよく使われる材料にセモリナ粉があります。 バスブーサ や マアムール 、 ハラーワ など、セモリナ粉を使うお菓子はいくつもあり、特別な材料ではなく、普通の小麦粉同様にどこでも売られています。 日本では一般的に、デュラム小麦という、硬質の小麦を粗挽きにしたもの...
2025年7月27日
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