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お金持ちになっても食べたい「ムジャッダラ」
レンズ豆とお米のシンプルな料理「ムジャッダラ」。素朴なアラブの豆ご飯です。 ムジャッダラとは、アラビア語で「あばたのある」という意味。食べ物の名前にしては少しクセがありますが、なるほど茶色のレンズ豆があばたに見えるのでしょうか。...
2018年6月27日


ラマダーン最後のイフタールは高級ホテルでのんびりと
約1カ月続いたラマダーンも、あっという間に終わってしまいました。 私はイスラム教徒ではないので日中の断食はしませんが、イフタールを食べに出かけよう!などと、いいとこ取りの発想が沸いてくるのです。 お気に入りのレストランに行くのもいいですが、気になっていたお店や、イフタールセ...
2018年6月16日


あの年のラマダーン 2014年版
フェイスブックページ【アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間 Yummy Araby】では、毎年ラマダーンに関する投稿をしてきました。 年ごとに微妙に雰囲気が変わり、そして、私個人的にもラマダーンに対して感じることが少しずつ変化しているように思います。...
2018年5月19日


これぞアラブ料理!「カブサ」でスパイスに夢中
大皿にどーんと盛り付けられたパラッとしたお米と豪快なお肉。そして絡み合うスパイス。「カブサ」は、これぞみんなが思い浮かべるアラブ料理なのではないでしょうか。 カブサ(カブセ、カプサetc…)とはスパイスとお肉の米料理。 アラブ料理の中でも多くのスパイスを使う料理ですが、いわ...
2018年5月17日


ベイルートの秘密「ムファッタア」 日本人はまだ知らないアラブのおやつ
レバノンの、しかも首都ベイルートだけでしか見られないお菓子に「ムファッタア(ムファッタカ)」があります。お米と白ごまペーストの、おはぎのようなデザートです。 このお菓子は4月の最終水曜日「アイユーブ(ヨブ)の水曜日」に食べるデザートで、この日は、預言者アイユーブがベイルート...
2018年4月27日


エジプト古き良き時代 クルミのソース「シャルカスィーヤ」
エジプト料理と言えば、まずトマト。そして羊、スパイスを巧みに使う…なんて思う人も多いのではないでしょうか。確かにトマトはサラダに煮込みに、何かしら毎日口にする食材で、街を歩けば炭火焼き肉のいい香り、スパイスもまぁ、(日本よりは)使います。...
2018年3月30日


ひっくり返しゴハン「マクルーベ」
アラブ料理の中でも、特にシリアやレバノンなど、シャーム地方で好まれている料理の一つに「マクルーベ(マクルーバ)」があります。 マクルーベとは、アラビア語で「ひっくり返した」という意味。お鍋の中に具を重ねて、お米を入れ一緒に炊きあげ、最後はお鍋をエイッとお皿にひっくり返して盛...
2017年10月26日


【ギリシャ】治安が悪い?オモニアの地下食堂
ギリシャの首都アテネには、パルテノン神殿などのメジャー級の遺跡が町中にあり、非常に観光しやすい町です。遺跡巡りに遠出して一日を使わなくても、ショッピングの合間に遺跡巡りができ、短い旅行でも存分にギリシャを満喫できるのです。...
2017年9月2日


白インゲンのトマト煮込み「ファソリヤ・ベイダ」
お豆のトマト煮込みはアラブ料理の大定番。安食堂には大抵置いてあるし、家庭でも大量に作って数日かけて食べることもあります。 ファソリヤとはアラビア語で「インゲン」のこと。もっとも、この発音はエジプト風で、例えばシリア辺りでは「ファースリーエ」などと、微妙に異なります。...
2017年7月22日
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